躁鬱な自分にようこそ

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双極性障害と向き合う

躁と鬱の波を繰り返す双極性障害(いわゆる躁うつ病)。大小の波が打ち寄せる、躁鬱の波打ち際でわたしたちは生きています。時にはとんでもない躁や鬱の津波におそわれて、絶望的な気分になったり、思わぬ修羅場迎え希望を失うこともあるかと思います。
知らず知らずのうちに、手痛い思いを沢山してきて、強烈に思ったことがあります。もっと早くから双極性障害の特性をきちんと知って、自分から病気と向かい合えば良かったということです。自分なりに取り組んでいたらという地団駄を踏む気持ちなのです。そうすれば自分の生き方、例えば個人的な生活や社会との関りもずいぶん変わっていたのではないかと思うからです。
けれども過ぎたことをいたずらに悔やむより、いまの自分を大切にして病気に取り組むことが先決です。それが新たな後悔を生まない、ただひとつの方法であると思います。

病気と向き合うのは早ければ早いほどいい、その方が治療のスタートや取り組みも早まります。また双極性障害の知識や理解(この場合大まかなもので構いませんが)のなさに寄る、根拠に薄く意味のない自己嫌悪からも開放されることでしょう。そして何と言っても、自分や周りの人への被害がかなり押さえられるはず。そんな思いから、ひとりの双極性障害I型の人間として、体験を通じて感じてきたことを、ごく個人的な経験からまとめてみました。病識を持つことの大切さと自己コントロールについてです。

次は、「わたしの間抜けな始まり」です。

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