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    <title>AKFHM NAKED</title>
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    <updated>2008-12-30T19:31:47Z</updated>
    <subtitle>なごんだり、感じたり、悩んだり、考えたり、笑ったり。誰もが起伏のある生活の中でもがいたり。
波と風の広場では、等身大のおつき合いを大切にしています。辛さもうれしさも共有できるコミュニティ。
気楽に話せる居心地のいい場を作るのは、みなさんひとりひとりです。 </subtitle>
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    <title>躁うつ病と海外旅行</title>
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    <published>2008-12-30T18:50:43Z</published>
    <updated>2008-12-30T19:31:47Z</updated>

    <summary>躁うつ病（双極性障害）を含む精神疾患を抱える人（仮に精神障害者と呼びます）が海外...</summary>
    <author>
        <name>ふるかわ</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>躁うつ病（双極性障害）を含む精神疾患を抱える人（仮に精神障害者と呼びます）が海外旅行をする場合、困難が伴うことがあります。それは、入国審査における精神障害の有無を問う項目の存在です。</p>
<p>米国では、日本国民が渡航する場合は、ビザ（査証）の免除プログラムというものがあり、就労を伴わない短期渡航の場合は通常はこの適用を受けることになるわけですが、その前提として、「精神上の障害がない」ということを申告する必要がありました。出入国カード（I-94W）という様式がその様式にあたります。最近では、この様式に代わって、ESTAという電子渡航認証システムが導入されました。2009年1月からはこのシステムに完全に移行することが予定されています。</p>
<p>ESTA：</p>
<p><a href="http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/toko/passport/us_esta.html" target="_blank">http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/toko/passport/us_esta.html</a><br /><a href="http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-esta2008.html" target="_blank">http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-esta2008.html</a></p>
<p>なお、ここでどういう状態が「精神的障害がある」ことになるのかを規定した文があります。</p>
<p><a href="https://esta.cbp.dhs.gov/esta/WebHelp/helpScreen_ja.htm#disorder" target="_blank">https://esta.cbp.dhs.gov/esta/WebHelp/helpScreen_ja.htm#disorder</a></p>
<p>以下の場合、該当することになります。</p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p class="whs44">(a)　現在、身体的または精神的障害を患い、その障害に関連して、自分または他の人の財物、安全または福利を脅かす可能性があり、あるいは脅かしたことがある行動を取った履歴があります。</p>
<p class="whs44">(b)　身体的または精神的障害を患っていたことがあり、その障害に関連して、自分または他の人の財物、安全または福祉を脅した行動を取った履歴があり、その行動が再発または他の有害な行動につながるおそれがあります。</p></blockquote>
<p dir="ltr">しかし、救済項目として、以下の場合は非該当として申告できます。</p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p class="whs44">(a)　現在、身体的または精神的障害を患っていません。</p>
<p class="whs44">(b)　身体的または精神的障害を患い、または患っていたことがありますが、その障害に関連して、自分または他の人の財物、安全または福祉を脅かす可能性があり、あるいは脅かしたことがある行動を取ったことはありません。</p>
<p class="whs44">(c)　現在、身体的または精神的障害を患い、その障害に関連する行動がありますが、その行動は自分または他の人の財物、安全または福利を脅かしたことはなく、現在も脅かすことはなく、今後も脅かすことはありません。</p>
<p class="whs44">(d) 身体的または精神的障害を患ったことがあり、その障害に関連して他の人の財物、安全または福利を脅かした行動がありましたが、その行動は再発しそうにありません。</p></blockquote>
<p dir="ltr">上述の(b)-(d)をよく読むと、要するに精神障害（躁うつ病を含む）があって、人（自分・他人）の生命や財産等に危害を加えたことがあり、それが再発する可能性が高いときだけ、申告する必要があると読めます。</p>
<p dir="ltr">以上は米国渡航の話でしたが、中国の入国審査でも同様に精神障害の有無を問う申告書が必要になります。実際に、ふるかわはこの欄をYESにして埋めて渡航しましたが、入国審査官から足止めを受けることはありませんでした。単に人手が足りていなかっただけかもしれませんが、いずれにせよ、中国では精神障害の有無によっては入国を拒否することがあり得ることがわかります。</p>
<p dir="ltr">なお、個人的な経験ですが、オーストラリアとスイス、ドイツへ渡航した際には、そもそもこのようなことを問う項目がありませんでしたから、入国審査に精神障害の有無を問うのは、その渡航先によります。</p>
<p dir="ltr">ちなみに、日本ではどうなっているかというと、「出入国管理及び難民認定法」という法律があり、以下のような条文が規定されています。</p>
<p dir="ltr"><a href="http://www.moj.go.jp/NYUKAN/NYUKANHO/ho03.html" target="_blank">http://www.moj.go.jp/NYUKAN/NYUKANHO/ho03.html</a></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>（上陸の拒否） <br />第五条　次の各号のいずれかに該当する外国人は、本邦に上陸することができない。 <br />二 　精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者又はその能力が著しく不十分な者で、本邦におけるその活動又は行動を補助する者として法務省令で定めるものが随伴しないもの </p></blockquote>
<p dir="ltr">精神障害が原因で「事理を弁識する能力」が著しく不十分だと、補助する人が介在しないと入国はできないことになります。これは差別的であるといえるかもしれません。しかし、日本の憲法では、国民の出入国の自由（憲法22条）を認めていますが、外国人については一定の合理的な制限を与えることは違憲ではないという最高裁の判例（マクリーン事件）が出ています。</p>
<p dir="ltr">これは、おそらくどこの国の憲法でも同じなのでしょうが、精神障害を理由に入国が拒否されうる世の中になっているのはとても残念なことです。しかし、そうした状況がある以上、仕事やレジャーで海外渡航を予定する場合は、その渡航先が精神障害についてどのようなポリシーを持っているのか、よく調べておく必要があると言えます。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>非定型抗精神病薬は気分安定薬になりうるか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/10/post-25.php" />
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    <published>2008-10-01T00:57:49Z</published>
    <updated>2008-10-01T17:43:24Z</updated>

    <summary>ころんだカモメで書いたように，臨床精神医学（アークメディア）７月号は気分安定薬が...</summary>
    <author>
        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>ころんだカモメで書いたように，臨床精神医学（アークメディア）７月号は気分安定薬が特集でした。<br />特集”気分安定薬の現状と課題”　2008年 37巻 7号</p>
<p>その中の次の記事の，解説をします。私の独断と偏見で書いているのできちんとした要約ではないけど，面白い問題点で自分でもいつも考えていた事でした。</p>
<p>非定型抗精神病薬は気分安定薬になりうるか？―気分安定薬の臨床の現状とその問題点について, 歴史的経緯と今後の展望を含め, 幅広い視点からの解説―<br />堤祐一郎　先生の総説</p>]]>
        <![CDATA[<p>気分安定薬の定義として，急性躁病に効き，躁病相への予防効果，急性うつ病への効果と，鬱病への予防効果というのがあり，いわゆる2X2定義です。<br />しかしこの定義をかろうじて満たすのはリチウムだけです。<br />しかもリチウムと言えども，急性うつ病相への効果は不充分でした。<br />デパケン（VPA)，テグレトールについては，急性うつ病への効果は不充分，鬱病相の再発予防も不充分でした。<br />ちなみに定型抗精神病薬の代表のセレネースは躁病相には効果があるが，うつ病相に効果になく，かえってうつ転し，躁病相への予防効果もないと言われ，錐体外路症状，認知機能障害，dysphoria症候群がありました。 </p>
<p>非定型抗精神病薬（SGA)では，神経保護作用と神経新生促進作用が認められ，リチウム，デパケンと共通する作用と考えられています。（この作用は定型抗精神病薬にはないとされています）。<br />ジプレキサ：BDNF(脳由来神経栄養因子）の回復作用により細胞壊死を抑制します。神経前駆細胞の増殖作用により神経新生促進作用の可能性が示唆されています。<br />セロクエル：ストレスによるBDNF蛋白量の低下抑制作用，BDNFmRNAの増加作用を有する。神経前駆細胞，未成熟神経細胞の増殖作用などから神経保護作用・神経新生促進作用が示唆されています。<br />エビリファイ：アポトーシス抑制因子（Bcl-2)の発現量の増加や，リン酸化GSK-3βを増加させて，気分安定化作用を示す可能性が示唆されています。</p>
<p>ここで，神経保護作用と，神経新生促進作用が，リチウム，デパケン，テグレトール，非定型抗精神病薬に共通する作用としてあげられていたけど，これには多くの実験系があって，すべての系ですべての薬物が同等に働いている訳ではありません。 </p>
<p>SGAの神経受容体親和性は強い抗セロトニン系作用とドパミン抑制があって，セロトニン・ドパミンアンタゴニスト（SDA)とも呼ばれます。エビリファイの場合は，D2および５HT1Aにパーシャルアゴニストとして働くのでドパミン・スタビライザーと呼びます。</p>
<p>これも分かりにくいまとめになったけど，元の論文では，ジプレキサ，セロクエル，エビリファイに加えて，SSRIに，5HT1A，-2A，-2C，-6セロトニン受容体阻害作用があることを指摘していました。また非定型3剤には，α1，D2，D3受容体の阻害作用も共通していました。</p>
<p>他にこの論文では双極性障害（BP)治療ガイドライン　APA2009年改訂版(予定）が大胆にも紹介されていました。</p>
<p>2002年と2009年の差は，抗精神病薬がすべてSGAに変更された事です。とくに躁病相の中等症以下ではLi，VPAとエビリファイ/セロクエル/リスパダールが同等とされました。うつ病相ではセロクエルがLiやラモトリギンと同等の位置づけになりました。維持療法でもセロクエルが第一選択肢に加えられました。このようにセロクエル単剤はBPのいすれの急性期病相と維持療法に対してLiと同様に第一選択薬剤にあげられた最初の抗精神病薬になりました。<br />またジプレキサの証拠も多いが，体重増加や代謝性障害の併発の懸念から位置が下がりました。</p>
<p>躁病相/混合状態　重症　　　　　　Li/VPA＋SGA<br />　　　　　　　　　　　　中等症以下　　1st　Li/VPA/エビリファイ/セロクエル/リスパダール<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2nd　ジプレキサ/テグレトール単一療法<br />うつ病相　　　　　　　　　　　　　　　　1st　Li/ラモトリギン最適化あるいはセロクエル単一療法<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2nd　ジプレキサ＋プロザック<br />維持療法　　　　　　　　　　　　　　　１st　躁/うつ予防　Li/セロクエルあるいはラモトリギン<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2nd　躁予防　　　　エビリファイ<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3rd　躁/うつ予防　ジプレキサ<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Li/VPA＋セロクエル/ジプレキサ</p>
<p>いいかげんなまとめですので，ごめんなさい。<br />でも，もし非定型抗精神病薬（SGA)が真に気分安定薬作用があるならば単一療法がいろいろな病相で試せるという点で画期的でしょう。<br />しかし，私自身は，ジプレキサ（効かない）とセロクエル（眠くなるだけ）の双極性うつ病に対する作用は疑わしいと思っています。一方エビリファイには少しで短期間のうつ病相に対する効果はあるけど長く継続して効かない感じでした。(私の経験から）</p>]]>
    </content>
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    <title>ラピッドサイクラー（RC)の治療：抗うつ薬は気分不安定薬か？</title>
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    <published>2008-09-30T01:22:04Z</published>
    <updated>2008-10-01T17:35:45Z</updated>

    <summary>Editorial 論説　全部訳しました。一部意訳あります。 Treatment...</summary>
    <author>
        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>Editorial 論説　全部訳しました。一部意訳あります。</p>
<p>Treatment of Rapid-Cycling Bipolar Disorder（BP)： Are Antidepressants Mood Destabilizers?<br />ラピッドサイクラー（RC)の治療：抗うつ薬は気分不安定薬か？</p>
<p>てのがありました。<br />最初、Destabilizerを読み間違えたけど、これは抗うつ薬は気分不安定（化）薬Mood Destabilizersとでも訳すのでしょう。</p>]]>
        <![CDATA[<p>この論説は、Am J psyciatr 2008，3月号に載っています。ただでダウンロードできます。<br />論説の対象になった論文は下記でそれもDLできます。<br /><a href="http://ajp.psychiatryonline.org/cgi/content/full/165/3/300">http://ajp.psychiatryonline.org/cgi/content/full/165/3/300</a><br /><a href="http://ajp.psychiatryonline.org/cgi/content/full/165/3/370?ijkey=6490c19bb8dd9dda045ff4074571844f1f304cf9">http://ajp.psychiatryonline.org/cgi/content/full/165/3/370?ijkey=6490c19bb8dd9dda045ff4074571844f1f304cf9</a></p>
<p>著者：　S. Nassir Ghaemi, M.D., M.P.H.<br />100年前，RCは観察されていませんでした。クレッペリンはその存在に気づかなかったか，その当時存在していませんでした。<br />その用語は1970年代に生み出され，リチウム反応性が悪いと言うこと，予後不良の要素と考えられました。RC患者はそうでない患者より予後が悪くて治療に対する反応が悪いです。<br />リチウムよりテグレトールやデパケンのような抗けいれん薬が有効というのは，誤った初期の印象でした。直接比較で抗けいれん薬はリチウムと同等でした。</p>
<p>RCは1970年代まで記述されていなかったから，臨床家は抗うつ薬のような向精神薬がRCを誘発したのではないか疑うようになりました。RCは医原性なのでしょうか？<br />抗うつ薬は一部の患者にRCの危険性を高めたり，症状を悪くするするのでしょうか？<br />初期の抗うつ薬とRCとの関連に関する報告は1970年代にイタリアのKukopulosとNIMHのWehrからでした。<br />のちの観察研究は矛盾して，結論のでないものでした。<br />でも，より大きな出版されたランダム化研究は，抗うつ薬を中止すると難治性のRCが改善すると言う事を示しました。<br />この研究は三環系抗うつ薬（TCA)とRCの関連を二重盲検，プラセボ対照試験でon-off-on-off デザインで行なわれたものですけど，出版された報告は多くの細かい面で不完全でした。<br />うたがいもなく，抗うつ薬がRCを誘発するという示唆は迷わせるものでした。：この発見は臨床家にBPの予後を改善する重要な手段：抗うつ薬の中止，を与えるものでした。しかしこのアプローチは，医師の精神疾患を改善する薬物を与え続け，止めないという傾向に反するものでした。</p>
<p>この号の雑誌で，SchneckらはSTEP-BDの新データより，BPの1/3がRCで，1年間のフォローでより多くの再発がありました。でも5%のRCしかその1年後の時期に，その診断基準を満たしませんでした，たぶんSTEP-BDの適切な治療か，自然経過によるでしょう。悪い予後の主要な予想因子は抗うつ薬の使用で，それは60%の患者に投与され，しばしば気分安定薬と併用されていました。</p>
<p>抗うつ薬とRCの関係に絞ると，STEP-BD研究は重要な隙間を埋めてくれます。<br />この研究 (N=1,742) が今までのどの研究より大きく，かつ前向き（prospective）研究である点が，今までのすべての（retrospective)研究と違っていたけど，１つだけ過去にも観察研究（prospective）がありました。<br />さらに，それらの研究と違って，STEP-BD研究はベースラインのうつ状態の重症度を調節しても，抗うつ薬は病気の悪い経過に関係する事を示しました。</p>
<p>上述の最大のRCのランダム化臨床試験（N=51)は，決定的ではないけど，抗うつ薬とRCの関連を示唆していました。<br />それに対し，最近のBP-IIのRCで未治療の少数(N=9)患者の研究では，citalopram（SSRI)の有効性を示していました，しかしこれはBP-IIに限られていました。 さらにこのデータは難治性の患者には適応されませんでした。<br />いまや，最大の前向き観察研究（STEP-BD)によって，RCと抗うつ薬の関連を確認し，これらの薬剤が全体の病気を悪化させ，より多くの気分エピソード(うつ病相を含む）をRC患者にもたらすとみられています。</p>
<p>批評家は利用できるランダム化臨床試験はBPの維持療法のもので，抗うつ薬によりRC率が上がるというという事を意味するものではないと示唆するでしょう。<br />前に長文で討論されているように，これらのトライアルは主に非RCで施行されたもので，プラセボと比較した場合の，抗うつ薬による気分エピソードの長期観察の悪化を検出する力はないでしょう。<br />未来には，困難で，倫理的にも問題だけど，RCが抗うつ薬で悪化するかいなかの仮説を検証するランダム化臨床試験を設定できるかもしれないでしょう。<br />その前には，STEP-BDのような観察分析がより影響力があって臨床ケアに情報を与えるでしょう。</p>
<p>私自身の臨床経験でも，多くの難治性のBP，特にRCでは，抗うつ薬の気分不安定効果と思われました。そのような患者は，しばしば数年にわたり抗うつ薬を，気分安定薬とともにあるいはなしで飲んでいました。彼らが，抗うつ薬なしに気分安定薬を投与されているのは稀でした。<br />もし抗うつ薬が気分不安定薬のように見えたら，適切なRCの気分安定薬のトライアルは，抗うつ薬なしのみで行なわれるべきでしょう。しばしば，難治性RCで，多数の気分安定薬が不成功に終わるようにみえる時，Schnecらの示唆するように，それは抗うつ薬の存在下で調べたせいかもしれません。<br />抗うつ薬を止めれば，同じ気分安定薬が有効になるかもしれないです。それで抗うつ薬を中止する事は，RC治療に不可欠のものでしょう。<br />ときどき，まれな場合に，特にうつ病相で高度に自殺企図のあるような患者では，短期間の抗うつ薬の治療は容認されるかもしれない。<br />しかし，RCの大部分の患者で，気分不安定薬は避けるべきです。</p>
<p>抗うつ薬による気分不安定化は急性の躁病性のスイッチとは区別すべきです。抗うつ薬に誘導された躁病またはスイッチは，短期間の現象で，人によっては抗うつ薬治療後2ヶ月以内に起こるものと定義しています<br />気分不安定化は長期の現象で，長期にわたってより自然経過で見られるより，多くの気分エピソードがあることを反映しています。抗うつ薬は長期の気分不安定化を，単期の躁病へのスイッチなしに起こすし，逆もそうです。<br />いくつかの薬剤は急性の躁病スイッチが低いのが知られ，特に気分安定薬を併用していると特にそうなのが知られてますが，STEP-BDは新世代の抗うつ薬でさえ長期の気分不安定化を引き起こしうるのを示唆したのでした。</p>
<p>まとめると、STEP-BDのほかの研究結果と同様、この研究はBPにおける抗うつ薬使用を棺おけ入りにして釘をたくさん打つものかもしれない。抗うつ薬より精神療法に目を向ける方がいいかもしれないです。</p>
<p>脚注<br />Dr. Ghaemi は GlaxoSmithKline and Pfizer;, AstraZeneca, Pfizer, Janssen, and Abbott Laboratories;&nbsp; Shire, から金をもらっています。でもこの論評とは関係ないそうです。</p>]]>
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    <title>心身障害者扶養共済制度の改定（平成20年4月から）</title>
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    <published>2008-08-02T06:17:43Z</published>
    <updated>2008-08-02T06:22:36Z</updated>

    <summary>以前のエントリー記事でも紹介しました心身障害者扶養共済制度ですが、その条件が平成...</summary>
    <author>
        <name>ふるかわ</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>以前のエントリー記事でも紹介しました心身障害者扶養共済制度ですが、その条件が平成20年4月より改定されました。前よりも掛け金が上がって保障内容は同一なので、事実上の改悪となります。</p>
<p><a href="http://www.wam.go.jp/wam/gyoumu/fuyou/index.html">心身障害者扶養保険共済制度の改正について（独立行政法人福祉医療機構）</a></p>
<p>その理由は、</p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>しかしながら、平成８年の国及び道府県市からの公費負担を含めた見直し以降、運用環境の変化に伴う運用利回りの低下や、障害者の平均寿命の伸長による年金給付期間の長期化等により財政が悪化し、将来の年金支払を確実に行なえない恐れが生じております。</p></blockquote>
<p dir="ltr">とのことです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>ラピッドサイクラー，ウルトラ・ラピッドサイクラー，ウルトラ・ウルトラ・ラピッドサイクラー(ウルトラディアン)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/07/post-24.php" />
    <id>tag:bipolar.nami-kaze.org,2008:/akfhm//4.104</id>

    <published>2008-07-25T17:40:10Z</published>
    <updated>2008-07-25T17:48:44Z</updated>

    <summary>ラピッドサイクラーは1年間に4回以上気分エピソード（鬱，躁，軽躁，混合）あるいは...</summary>
    <author>
        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>ラピッドサイクラーは1年間に4回以上気分エピソード（鬱，躁，軽躁，混合）あるいはムードスイングがあるものを言います。</p>
<p>それに対して，1ヶ月以内に1サイクル以上来てしまう人を，ウルトラ・ラピッドサイクラー（ultra-rapid cycling）と言います。</p>
<p>さらに，1日で1サイクル以上来るならば，ウルトラ・ウルトラ・ラピッドサイクラー（ultra-ultra-rapid cycling）あるいはウルトラディアン（ultradian）といいます。<br />この状態は，混合状態（エピソード）と理論上区別がつかなくなります。<br /></p>]]>
        <![CDATA[興味深いことに，青少年のBPは，ラピッド・サイクラーが多いけど，ウルトラ・ラピッドサイクラー，ウルトラ・ウルトラ・ラピッドサイクラーも多くて，この集団では1日に数回もエピソードを持つ場合があるようです。<br /><a href="http://bipolar.about.com/cs/faqs/f/faq_rapidcycle.htm">http://bipolar.about.com/cs/faqs/f/faq_rapidcycle.htm</a><br /><a href="http://bipolar.about.com/od/rapidcycling/a/laymensrapid.htm">http://bipolar.about.com/od/rapidcycling/a/laymensrapid.htm</a>]]>
    </content>
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    <title>新しいだけが能じゃない</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/07/post-23.php" />
    <id>tag:bipolar.nami-kaze.org,2008:/akfhm//4.103</id>

    <published>2008-07-24T23:13:21Z</published>
    <updated>2008-07-24T23:44:59Z</updated>

    <summary>はいろうず家では、長い間、母親が子供たちに連絡が取れず悩んでました。 「忙しいだ...</summary>
    <author>
        <name>はいろうず</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>はいろうず家では、長い間、母親が子供たちに連絡が取れず悩んでました。</p>
<p>「忙しいだろうから、電話するのはねえ」と。</p>]]>
        <![CDATA[<p>そこで、母は「メールを覚える！」と「いわゆる「ら〇ら〇フォン」お年寄り用の携帯を手にいれ、メールを打つようになりました。下手にメルアドをたくさん入れると、わからなくなるので、子どもたちのぶんだけです。メール送るようになって、子どもたちが近況報告のメールや電話をしてくるようになりました。７０の手習ですね。</p>
<p>覚えたといってもいろんな機能が使いこなせるわけでなく、よく携帯のことで電話がかかってきます。「画面が真っ暗になって動かない」「それ電源が入ってないんだよ。長押ししてみて」「写真送ってきたってメールに書いてあるけど、どうやってみるの？」「そこを『はい』にしてみたら見れるよ」</p>
<p>はいろうず、まるで携帯ショップのお姉さんみたいです。</p>
<p>携帯ショップが遠いので、すぐわたしに電話をかけてきます。もう２年くらいたち、新製品もぞくぞく出ています。<font style="BACKGROUND-COLOR: #ff6984"><font style="BACKGROUND-COLOR: #ffffff">ナンバー</font>ポータビリティの話もでました。</font></p>
<p>それでも、新製品は機能が若干違うらしく「絶対にこの携帯から替えないからね」と言ってます。</p>
<p>パソコンもそうです。わたしがＷＩＮ９８のパソコンを譲ったら「これ以外はいや」と言います。</p>
<p>古い型でも、その型しか使いこなせない。年配者には、いろいろな機能はいらない。同じ操作で動いてくれればそれでいいみたいです。</p>
<p>母のことは言ってるけど、実ははいろうずも、最近の新しい機器についていけません。とにかく覚えることがつらいです。何で携帯って「電話・メール」だけじゃいけないのかなあ。機能多すぎです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>Bipolar spectrum（双極スペクトラム）について</title>
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    <published>2008-07-23T13:39:57Z</published>
    <updated>2008-07-23T13:44:32Z</updated>

    <summary>Bipolar spectrumとは、Akiskal(1983)によって発表され...</summary>
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        <![CDATA[<p>Bipolar spectrumとは、Akiskal(1983)によって発表された双極性障害の新しい概念です。その背景としてAkiskalは、双極性障害と単極性障害の間に色々な疾患がありえること，また双極性障害をより広く考えるべきとした事によります。<br />年代によって発展しつつある概念です。</p>
<p>表1)　1983年当時は<br />双極I型：本格的な躁うつ病<br />双極II型：反復性うつ病と自然発生の軽躁病<br />双極III型：双極III型は反復性うつ病単独だけど，躁病の家族歴をもつか，抗うつ薬で躁転するものをさします。<br />厳密な単極性うつ病<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>表２）　1989年のアキスカルの論文には，下記を双極スペクトラムに上げています。この単純な分類が私は好きです。<br />　１） 双極性分裂感情障害≒統合失調感情障害の双極型<br />　２） 双極I型：本格的な躁うつ病<br />　３） 双極II型：反復性うつ病と自然発生の軽躁病<br />　４） 双極III型：双極III型はうつ病単独だけど，躁病の家族歴をもつか，抗うつ薬で躁転するものをさします。</p>
<p>表3　発展するBipolar Spectrum&nbsp; (Akiskal,2000 ; 秋山ら,2001より引用)<br />双極1/2型：　　　　　　分裂双極性障害≒統合失調感情障害の双極型<br />双極Ⅰ型：　　　　　　　躁うつ病<br />双極Ⅰ1/2型：　　　　　 遷延した軽躁をもつうつ病<br />双極Ⅱ型：　　　　　　　自生的で明瞭な軽躁病相をもつうつ病<br />双極Ⅱ1/2型：　　　　　 循環気質者のうつ病<br />双極Ⅲ型：　　　　　　　抗うつ薬や身体的治療によってのみ起こる軽躁とうつ病<br />双極Ⅲ1/2型：　　　　　 物質ないしアルコール乱用によってのみ起こる軽躁とうつ病<br />双極Ⅳ型：　　　　　　　発揚気質者 (hyperthymimc temperament) のうつ病</p>
<p>双極性障害『軽症例』の診断を巡る問題点　参照<br /><a href="http://square.umin.ac.jp/tadafumi/BipolarII.htm">http://square.umin.ac.jp/tadafumi/BipolarII.htm</a>　</p>
<p>アキスカルが双極スペクトラムを考えた根拠は，抗うつ薬や電気けいれん療法などの身体的抗うつ治療によって引き起こされた躁転をDSMの双極性障害の診断基準から除外したこと、軽躁病エピソードにおける高揚気分の持続が4日以上に定義されていること（彼は2日で充分と考えています）、混合性エピソードについて躁病エピソードと大うつ病性エピソードの基準が共にフルに満たされる必要があることなど、DSMの限定された双極性障害診断基準に批判的であったことがあげられます。軽躁状態の診断には困難が伴い見逃されたり誤診されたりするケースが多いことから、単極型と双極型に二分された気分障害の中間領域に位置する症状を把握し、家族歴、抗うつ薬誘発性の躁症状、および患者の気質にまで踏み込み、双極性障害の診断に際して幅をもたせたBipolar spectrum概念を提唱しました。この概念は次第に拡張され双極Ⅳ型にまで分類され、さらにそれが細分化されています(Akiskal,2000)（表3）。</p>
<p>表4)　故クラーマン博士がbipolarの新しい分類を提唱し，一時かなり広く使われていました。<br />Bipolar I　：躁病＋大鬱病<br />Bipolar II　：　軽躁病＋大鬱病<br />Bipolar III 　：　気分循環症（軽躁病と鬱の軽い物）<br />Bipolar IV 　：　抗うつ薬で誘発された軽躁-躁病<br />Bipolar V　：　大鬱病だけだけど双極性の家族歴がある。<br />Bipolar VI　：　単極性の躁病（とても稀）</p>
<p><a href="http://www.psycom.net/depression.central.lieber.html">http://www.psycom.net/depression.central.lieber.html</a></p>
<p>私はアキスカルよりクラーマンの分類の方がもっとも好きだけど，彼は死んでしまって，アキスカルは生きて論文を書き続けているから，勝てません。</p>]]>
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    <title>医療化，脱医療化，脱病院化社会，反精神医学</title>
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    <published>2008-07-23T10:04:35Z</published>
    <updated>2008-07-23T11:18:59Z</updated>

    <summary>「医療化」の概念は，イリイチの『脱病院化社会』（1976=1979）により，19...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>「医療化」の概念は，イリイチの『脱病院化社会』（1976=1979）により，1970年代以降アメリカを中心として，学問領域を超えて幅広く知られた概念です。「医療化」とは，従来は別の領域─道徳，宗教，司法など─において扱われていた事柄が医学的な用語や概念を用いて再構成され，その事柄の「管轄権」が医療へと譲渡されていくようなプロセスを指します。<br /><a href="http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/zasshi/pdf/zasshi10/p129.pdf">http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/ja/zasshi/pdf/zasshi10/p129.pdf</a></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>具体例では，、｢同性愛｣は前近代では宗教上の罪として捉えられていましたが、1869年にハンガリーの一医師がこれを病気の一つとして提唱、1952年には米国の精神医学会DSMが公的にも精神疾患の一種として定義しました。これによって罪とは切り離されることになりました。<br />前近代では，多くの精神病が，宗教上の罪・罰や，不道徳の結果とやはり見なされて，精神病者は精神病院で非人道的扱いを受けていたけれど，これも医療化によって恩恵を受けるはずでした。</p>
<p>ところが，当時の精神病院が用いた治療法の流行は，電気ショック療法にロボトミー手術であり、“精神外科"（“Psychosurgery"，Freeman &amp; Watts,1942）と称される、時期尚早と見られる『脳手術による自由な性格の創造』＝唯脳論がまじめに論ぜられていた時代でした。</p>
<p>その中で，次の流れとしてイリイチ等の脱医療化，脱病院化社会論の著書を初めとする反医療化の運動が出現して、戦後すぐの医療化第一派は脱医療化の方向で押し戻されました。<br />現に，同性愛に関してはDSMに記載されたものの，1973年削除され，完全に脱医療化された数少ない例と言えるでしょう。<br /><a href="http://www6.big.or.jp/~es_plus/main/l3/es-zui/meditate.htm">http://www6.big.or.jp/~es_plus/main/l3/es-zui/meditate.htm</a><br /><a href="http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/2724/ivanillich.html">http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/2724/ivanillich.html</a></p>
<p>しかしその他の精神疾患については，抗精神病薬，抗うつ薬，抗不安薬，リチウム革命にによって，時代は精神薬理学の時代となり，反精神医学の立場は患者からも家族からもあまり支持されないものになってしまいました。</p>
<p>躁うつ病の場合は，とても良い医療に依存せざる得ません。処方がぴったりでないと気分の調整にとても苦労します。大体合っていれば，入院は防げるけど，ラピッドサイクルや遷延性の鬱になったりします。でも複数の気分安定薬に非定型抗精神病薬を併用しても，正常気分を維持するのは困難でした。<br />私や躁うつ病患者には反精神医学はとても受け入れられません。<br />現代の医療システムは患者生産工場と化していて、病院は自分たちの利益を求めて金儲けのために患者を薬漬け・検査漬けにしているというのも，信じません。</p>
<p>イリイチは社会の脱病院化について直接スローガンを掲げたわけではありません。<br />イリイチの著作を翻訳した金子嗣郎さんという精神科医が、イリイチの著作の精神を日本語の標題として、このスローガンを掲げました。<br />当時の歴史的状況から考えれば想像できるように、このスローガンには反精神医学の精神への期待や、日常生活の医療化への批判が込められています。<br />その後、この医療化批判や病院のシステムは、時代や経済の流れを受けて変容を遂げました。一言でいうと、病院は収容所という古典的な意味や意義を失いつつあります。<br /><a href="http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/021209dehosp.html">http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/021209dehosp.html</a></p>]]>
    </content>
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    <title>患者に求められる役割</title>
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    <published>2008-07-23T09:58:17Z</published>
    <updated>2008-07-23T10:00:35Z</updated>

    <summary>病気になった人は，多かれ少なかれスティグマを貼られます。軽い病気なら仕事をしなが...</summary>
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        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[病気になった人は，多かれ少なかれスティグマを貼られます。<br />軽い病気なら仕事をしながら自然回復力で治癒を待つけど，より重症になると，個人の社会的役割が果たせなくなり，仕事を休むことが認められます。その代わり，病人としての役割が与えられ，安静にして回復に努力すること，医師と協力して治療にあたる義務などが課せられます。パーソンズの医療社会学などで提唱された概念です。<br />]]>
        <![CDATA[<p>病人の役割をもう少し詳しく見ると，（1）.社会的役割遂行の免除，、（2）.自力回復義務の免除，（3）.病気を望ましくない状態と認め、回復する義務，（4）.（2）（3）のために医療専門職と協力する義務，がありました。</p>
<p>しかしこれらは，短期間で回復する病気を前提にしていて，その為に療養期間中を社会が，面倒をみようとしていました。<br />もし回復しない病気や，回復しても再発する病気，社会的役割遂行が再び可能にならなければ，このシステムの負担は大きくなって，スティグマも重くなるでしょう。<br /><a href="http://homepage2.nifty.com/arigatch/sub01/breath/opi-11.html">http://homepage2.nifty.com/arigatch/sub01/breath/opi-11.html</a></p>
<p><a href="http://www.josukeamada.com/bk/bpp37.htm">http://www.josukeamada.com/bk/bpp37.htm</a></p>
<p>そもそも「能力モデルの基礎にある人間は、複数の役割を遂行する存在」であり、「この役割にこたえることのできない状態である病気は、逸脱の一つ」ですが、ここで決定的に重要な点は、逸脱たる病気を抱える病人は自らの「病人役割」からも常に逸脱／離脱していく可能性を孕んだ存在であるという指摘です。たとえば病人が病人役割にこたえようとせず回復に努力しなかったり（Ⅰ「撤退」）、医師や家族の指示に反抗的な態度をとったり（Ⅱ「攻撃」）、病人役割へ能動的に過剰同調したり（Ⅲ「強迫的遂行」）、受動的に過剰同調したりする（Ⅳ「強迫的黙従」）といったような「病人役割からの逸脱」に対しては「通常の役割期待にこたえるように導く、社会的コントロールのメカニズムが作動している」のです。だからこそ、自らなおそうとしない場合には患者の逸脱した願望や幻想の表出を医療専門職が許容したり（Ⅰ’「許容」）、攻撃的行為に対しては連帯関係を築くべく包括的に受容する態度を示したり（Ⅱ’「指示」）、役割期待に過剰同調していれば逸脱した行為に対して相互行為を拒絶したり（Ⅲ’「拒否」）、病人役割に固執していればなおすことへの動機づけを調達すべく是認・賞賛したりしなかったりすること（Ⅳ’「報酬の操作」）などによって「医療専門職は、患者に規律を与え、患者をコントロールする」のでした。</p>]]>
    </content>
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    <title>スティグマ（刻印）</title>
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    <published>2008-07-23T09:21:14Z</published>
    <updated>2008-07-23T09:26:31Z</updated>

    <summary>もともとは、これは奴隷や犯罪者であることを示す刺青などの肉体的刻印のことを指す言...</summary>
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        <name>azamiif</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[もともとは、これは奴隷や犯罪者であることを示す刺青などの肉体的刻印のことを指す言葉でした。現在流通している用法は社会学者ゴフマンが1963年『スティグマの社会学』の中で提示しました。つまり他者や社会集団によって，精神病やエイズのような社会的偏見を受ける病などを持つ個人に対して押し付けられた負の表象・烙印を言います。いわばネガティブな意味のレッテルです。<br />彼は、スティグマを負った人々への劣等視が社会的に正当化されていることを論じました。その結果、スティグマを負った人々は差別という形で様々な社会的不利を被ることになるのであります。<br />]]>
        <![CDATA[<p>統合失調症ではアンチ・スティグマキャンペーンが盛んです。海外では躁うつ病でもあるようです。<br /><a href="http://anti-stigma.jp/">http://anti-stigma.jp/</a><br />精神障害へのアンチスティグマ研究会</p>
<p>躁うつ病の場合，統合失調症と違うのは病識が部分的には保たれるから，躁状態で行なった逸脱行動について自分でもかなり覚えていて，それを鬱や正常気分に戻ったときに酷く責めてしまう点でした。たしかに強制入院の一部の記憶は薬剤などで飛んでしまうけど，他の大部分の記憶はあるし，自分で酷く恥ずかしい行動をしたのを覚えているし，それを自制できなかった後悔があるのでした。その時は自己敗北的に，スティグマを貼られても仕方がないと思うのでした。<br />たぶん統合失調症の場合は，これ程の病相の変化はない（活動期と寛解期？）ので，病相の差にはそれほど苦しまなくて済むかもしれません。</p>
<p><a href="http://www.socius.jp/lec/20.html">http://www.socius.jp/lec/20.html</a><br /></p>]]>
    </content>
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    <title>FDAが抗けいれん薬による自殺のリスクを認めました</title>
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    <published>2008-07-22T21:05:34Z</published>
    <updated>2008-07-22T21:40:42Z</updated>

    <summary>FDA顧問委員会は，抗けいれん薬が自殺（希死念慮と自殺企図）を増すリスクを認めた...</summary>
    <author>
        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>FDA顧問委員会は，抗けいれん薬が自殺（希死念慮と自殺企図）を増すリスクを認めたけど，黒箱警告の必要はないとしました。<br />2008.7&nbsp; ただし，患者の処方ガイドには記載するように推薦されました。<br />１１の抗けいれん薬が上げられ，その中にデパケン，テグレトールが入っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>&nbsp;FDA Advisory Members Agree Antiepileptics Pose Suicidality Risk, Nix Need for Black-Box Warning<br /><a href="http://www.medscape.com/viewarticle/577432_print">http://www.medscape.com/viewarticle/577432_print</a><br />このURLは無料だけどメンバー登録しないと見えません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>FDAのサイトの記載は下記で今年の1/31/2008のFDA警告<br /><a href="http://www.fda.gov/cder/drug/InfoSheets/HCP/antiepilepticsHCP.htm">http://www.fda.gov/cder/drug/InfoSheets/HCP/antiepilepticsHCP.htm</a><br />Information for Healthcare Professionals<br />Suicidality and Antiepileptic Drugs<br />--------------------------------------------------------------------------------<br />FDA ALERT [1/31/2008]:&nbsp; The FDA has analyzed reports of suicidality (suicidal behavior or ideation) from placebo-controlled clinical studies of eleven drugs used to treat epilepsy as well as psychiatric disorders, and other conditions.&nbsp; <br />FDAはてんかんやその他の精神疾患および疾患の治療に使われる１１の抗けいれん薬の自殺（自殺行動と希死念慮）のプラセボ対照試験試験を分析しました。<br />These drugs are commonly referred to as antiepileptic drugs (see the list below). <br />これらの薬は抗けいれん薬（抗てんかん薬）と通常よばれます。<br />&nbsp;In the FDA’s analysis, patients receiving antiepileptic drugs had approximately twice the risk of suicidal behavior or ideation (0.43%) compared to patients receiving placebo (0.22%).&nbsp; <br />FDAの分析では，抗けいれん薬を飲んでいる患者は，プラセボを摂った患者の約2倍の自殺行動と自殺念慮のリスク (0.43%対0.22%)がありました。 <br />The increased risk of suicidal behavior and suicidal ideation was observed as early as one week after starting the antiepileptic drug and continued through 24 weeks. The results were generally consistent among the eleven drugs.&nbsp; <br />自殺のリスクの増加は，抗けいれん薬を飲んで早くて1週間から始まり，24週までは続きます。結果は11種の抗けいれん薬で一致していました。<br />Patients who were treated for epilepsy, psychiatric disorders, and other conditions were all at increased risk for suicidality when compared to placebo, and there did not appear to be a specific demographic subgroup of patients to which the increased risk could be attributed.&nbsp; <br />てんかん患者，精神疾患患者，その他の疾患患者とも，プラセボに比して自殺が増え，特別な集団で見られるわけではなかった。<br />The relative risk for suicidality was higher in the patients with epilepsy compared to patients who were given one of the drugs in the class for psychiatric or other conditions.&nbsp; <br />ただ自殺の相対危険度はてんかんで他の疾患に比べて高かった。</p>
<p>All patients who are currently taking or starting on any antiepileptic drug should be closely monitored for notable changes in behavior that could indicate the emergence or worsening of suicidal thoughts or behavior or depression.&nbsp; <br />現在，抗けいれん薬を服用しているか，開始しようとしている患者は，注意深く観察して，行動の変化，自殺念慮・行動，うつ状態の出現・悪化を見守る必要があります。</p>
<p>This information reflects FDA’s current analysis of available data concerning these drugs.&nbsp; Posting this information does not mean that FDA has concluded there is a causal relationship between the drug products and the emerging safety issue.&nbsp; Nor does it mean that FDA is advising health care professionals to discontinue prescribing these products. FDA intends to update this document when additional information or analyses become available.</p>
<p>11 Antiepileptic Drugs Analyzed by the FDA Drug&nbsp; <br />Carbamazepine(テグレトール), Felbamate,&nbsp;Gabapentin,&nbsp;Lamotrigine, Levetiracetam,&nbsp;Oxcarbazepine,&nbsp;Pregabalin,&nbsp; Tiagabine,&nbsp; Topiramate,&nbsp; </p>
<p>Valproate(デパケン）,&nbsp; Zonisamide&nbsp; </p>]]>
    </content>
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    <title>双極性障害は人気がない</title>
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    <published>2008-07-22T14:34:19Z</published>
    <updated>2008-07-22T14:45:36Z</updated>

    <summary>2000年までの20年間に発表された論文のうち，躁うつ病または双極性障害と題され...</summary>
    <author>
        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>2000年までの20年間に発表された論文のうち，躁うつ病または双極性障害と題されたのは1768しかなく，統合失調症の11272，うつ病の19124と比して，著しく少ないのでした。<br />そのことについて<a href="http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11252641">Goodwin(2000)</a> は，双極性障害を，neglected disease(無視された病気）と呼んでいます。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>グーグルでの検索を改めて行なってみると，2008.10.22現在</p>
<p>統合失調症　OR　精神分裂病　OR　分裂病　　　2,590,000　 　100%<br />双極性障害　OR　躁鬱病　OR　躁うつ病　　　　589,000 　　　　22.7%<br />うつ病　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4,230,000 　　　163.3%<br />神経症　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　956,000 　　　　36.9%<br />人格障害　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　915,000 　　　　35.3%</p>
<p>グーグルで上記の検索でヒットした数を，統合失調症群を100%としたものです。<br />統合失調症と躁うつ病は，ニ大内因性精神病とされていたのに，酷く差をつけられています。</p>
<p>不人気の理由：開発されない治療薬<br />統合失調症の場合は，非定型抗精神病薬が多数開発され，日本でも6種類が使えるようになって，治療の向上が期待されています。<br />うつ病でも，SSRI 3種類，SNRI 1種類が使えるようになり，これらの一部は不安障害（パニック障害，社会不安障害，強迫性障害）にも適応があるものがあります。<br />しかし，双極性障害の気分安定薬の，主流は炭酸リチウムで日本ではこれの徐放剤すらありません。<br />ほかの保険適応のある薬は，もともと抗てんかん薬のデパケンとテグレトールです。</p>
<p>気分安定薬は，患者や（おそらく医師にとっても）効果の実感しにくい薬です。飲んでも直ぐには効かず，気分の安定化も自覚しにくいし，怠薬しても離脱症状もありません。結局，怠薬と何回かの手痛い悪化を経験して，ようやく飲むのを納得する薬でしょう。</p>
<p>一方，急激に効果を発揮する薬ほど，患者に支持され，それは睡眠薬のハルシオン，ロヒプノール，抗不安薬のデパス，ソラナックス，抗精神病薬，抗うつ薬などを，見ると明らかです。</p>
<p>また気分安定薬の作用機序は，抗うつ薬や，抗精神病薬，抗不安薬のセロトニン，ドパミン，GABAへの作用といった分かりやすいもの比べてはっきりしません。<br />リーマスは細胞内信号伝達系とか神経細胞保護作用とか言われるし，抗てんかん薬はキンドリング現象で説明されるけど，かなり仮説の域をでません。つまり，基礎の研究者も尻込みするから，この分野の新薬の開発が遅れます。</p>
<p>最近，非定型抗精神病薬が，日本の保険の適応外ですけど，気分安定薬作用があるのではないかと言われています。しかし元々，統合失調症の為に開発された薬であること。気分安定薬（再発予防）効果の検定が，躁病でまずそれを使い，寛解に入った患者を2群に分けて，その非定型抗精神病薬を使い続けるものと，止めた群の比較を行なって，前者の方が再発が少ないというやり方を取っているのが多いのでした。</p>
<p>バイアスとして，1)そもそも非定型抗精神病薬に効いた群だけを選んでいるし，2)後者が再発が多かったのは，躁病エピソードが完全に直っていなくて，地固め治療が必要だったかもしれない，などいろいろ疑問はありました。</p>
<p>海外ではラモトリジンを初めとする，新規の抗けいれん薬の双極性障害への適応の研究が盛んでした。<br />ラモトリジンは抗躁作用は弱いけど，抗うつ作用 は，リチウムかそれ以上に強いと言う事で注目を集めていました。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>統合失調感情障害（分裂感情障害，Schizoaffective disorder(SAD)）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/07/schizoaffective-disordersad.php" />
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    <published>2008-07-21T16:53:19Z</published>
    <updated>2008-07-21T17:35:45Z</updated>

    <summary>統合失調感情障害（分裂感情障害，Schizoaffective disorder...</summary>
    <author>
        <name>azamiif</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/">
        <![CDATA[<p>統合失調感情障害（分裂感情障害，Schizoaffective disorder(SAD)）に関する日本語の文献は極端に不足しています。</p>
<p>統合失調感情障害（分裂感情障害）　簡潔な記載<br /><a href="http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a90.htm">http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a90.htm</a></p>
<p>◆[295.70] 分裂感情障害のDSM-IVのわかりにくい定義<br />Schizoaffective Disorder<br />　　<br />A. 中断されない一連の疾患期間で、その期間内のある時期に、大うつ病性エピソード、躁病エピソード、混合性エピソードのいずれかと、精神分裂病の基準Aを満たす症状が同時に存在する。<br />＊注： 大うつ病性エピソードは基準A1の抑うつ気分を含んでいなければならない。<br />B. 疾患の同じ期間中に、少なくとも2週間、著明な気分症状を伴わずに幻覚や妄想が存在したことがある。<br />C. 気分障害のエピソードの基準を満たす症状は疾患の活動期および残遺期を含む全期間の大部分に存在する。<br />D. 障害は物質（例：乱用薬物、投薬）や一般身体疾患の直接的な生理学的身体作用によるものではない。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>▲病型を特定せよ：<br />　双極型：障害が躁病または混合性エピソード（または、躁病または混合性エピソードと大うつ病エピソード）を含む場合<br />　抑うつ型：障害が大うつ病エピソードのみを含む場合</p>
<p>一部では，非定型精神病＝分裂感情障害としているのもあるけど厳密には間違いです。<br /><a href="http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a64.htm">http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a64.htm</a><br />分裂感情障害は,DSM-IVやICD-10で定義されているけど，非定型精神病は満田が定義しました。</p>
<p>Q&amp;A:非定型精神病と診断されました。躁病ではないのでしょうか？<br /><a href="http://square.umin.ac.jp/tadafumi/QandA.html#G">http://square.umin.ac.jp/tadafumi/QandA.html#G</a><br />ここでは，非定型精神病が統合失調感情障害ではなくて，「分裂病様障害、予後の良い臨床像を伴うもの(DSM-IV)」に相当するという見方がされています。</p>
<p>哲学的なブログの記載：よけいに分からない。<br /><a href="http://members3.jcom.home.ne.jp/1313422201/newpage105.htm">http://members3.jcom.home.ne.jp/1313422201/newpage105.htm</a><br /><a href="http://www.nutshell.jp/mind/2005/01/088.html">http://www.nutshell.jp/mind/2005/01/088.html</a><br /><a href="http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/html/medical/psychiatry/node141.html">http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/html/medical/psychiatry/node141.html</a> </p>
<p>kｙｕｐｉｎの日記<br /><a href="http://ameblo.jp/kyupin/theme-10003137093.html">http://ameblo.jp/kyupin/theme-10003137093.html</a></p>
<p>断片的な情報で申し訳ないけど，一番上のヤダリンのQ&amp;Aが一番分かりやすく書いてあると思います。<br />統合失調（分裂）感情障害は2型に分かれて，双極型つまり躁うつ病＋分裂病様，抑うつ型つまりうつ病＋分裂病様，に分かれます。</p>
<p>英語で良いなら，もう少し詳しいサイトがあります。 <br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />統合失調感情障害（分裂感情障害）は英語では<br />Schizoaffective disorderといいます。1,2番目くらいを読めば充分と思います。<br />ところで純粋に分類上問題だけど，統合失調感情障害は，気分障害ではなくて，統合失調症および他の精神病性障害に分類されます。</p>
<p>Internet Mental　Health<br /><a href="http://www.mentalhealth.com/dis/p20-ps05.html">http://www.mentalhealth.com/dis/p20-ps05.html</a></p>
<p>eMedicine<br /><a href="http://www.emedicine.com/Med/topic3514.htm">http://www.emedicine.com/Med/topic3514.htm</a></p>
<p>wikipedia<br /><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Schizoaffective_disorder">http://en.wikipedia.org/wiki/Schizoaffective_disorder</a></p>
<p><a href="http://www.nmha.org/index.cfm?objectid=C7DF97FD-1372-4D20-C8F0FBF1C871E040">http://www.nmha.org/index.cfm?objectid=C7DF97FD-1372-4D20-C8F0FBF1C871E040</a></p>
<p><a href="http://www.webmd.com/schizophrenia/guide/mental-health-schizoaffective-disorder">http://www.webmd.com/schizophrenia/guide/mental-health-schizoaffective-disorder</a><br /></p>]]>
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    <title>投資マル優制度の創設はなるか？</title>
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    <published>2008-07-21T14:38:27Z</published>
    <updated>2008-07-21T14:54:07Z</updated>

    <summary>ちょっと古いニュースになりますが、 自民党は、高齢者が保有している潤沢な預貯金を...</summary>
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        <name>ふるかわ</name>
        
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        <![CDATA[<p>ちょっと古いニュースになりますが、</p>
<p>自民党は、高齢者が保有している潤沢な預貯金を少しでも株式等へのリスクマネーに投資してもらおうと考えてか、<strong>高齢者投資マル優制度</strong>（仮称）の創設を検討しているようです。</p>
<p><a href="http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080530AT3S3000F30052008.html">高齢者対策、配当100万円以下非課税　自民、マル優制度で検討</a>（日経新聞）</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>自民党が提示している具体的な内容としては、「株式の100万円以下の配当や500万円以下の譲渡益を非課税にする」ということですから、インパクトが相当大きいものになります。ふるかわは個人的に資産を株式で運用していますが、この制度が実現すれば、ほとんど無税を実現できることになります。</p>
<p><strong>マル優</strong>と銘打っているので、この流れで障害者向けのマル優制度と統合してもらえないものでしょうか？とは言えども、自民党の狙いはあくまで高齢者が保有している資産にあるわけで、なかなか障害者向けの政策としてはのってこないかもしれません。</p>
<p>障害を抱えているからこそ、自分の身代わりとしてお金により効率的に働いてもらわないといけないと常々思っています。そのための助け舟を国が用意してくれるのであれば、非常にありがたいと思っています。</p>
<p>投資マル優制度についての議論の行く末をじっくり見ていきたいと思います。</p>]]>
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    <title>双極性障害(BP)の予後は，クレペリンが記述していた程よくないらしい。</title>
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    <published>2008-07-19T14:44:57Z</published>
    <updated>2008-07-19T14:58:15Z</updated>

    <summary>BPの大多数はエピソードの間欠期には完全な機能水準に戻るとされましたが，I型の2...</summary>
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        <name>azamiif</name>
        
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        <![CDATA[<p>BPの大多数はエピソードの間欠期には完全な機能水準に戻るとされましたが，I型の20-30%，およびII型の約15%は，気分変調，対人関係，職業的障害を示し続けました。</p>
<p>以前は，精神病性でなかった，躁病・混合性エピソードに精神病性の特徴が現れるようになりました。</p>
<p>BPは重大な心理社会的損失を引き起こし，結婚問題，育児問題，仕事の問題，その他の生活上の問題を起します。<br />離婚率が正常対照群の2-3倍，就職も2倍悪化しやすいです。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>リチウムなどの薬物治療は，自殺のリスクを減らすことが分かっています。<br />しかし，リチウムで症状がコントロールされるのは患者の50-60%程度に過ぎないそうです。</p>
<p>このことから，症状が悪くならないうちに，症状をきっちり治療する必要性が統合失調症に準じて考えられます。<br />早期治療（早期介入）。統合失調症の場合は発症から治療開始までの期間（精神病未治療期間）が短い（数年まで）ほど転帰が良いことが分かっています。<br />BPで精神病未治療期間が何年まで許されるかちゃんとは分かっていません。</p>
<p>参考）　<a href="http://bipolar.nami-kaze.org/akfhm/2008/07/230.php">双極性障害患者の2つ以上の領域の認知機能障害は30％にのぼる</a></p>]]>
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